「ダブルカラー」は、ブリーチをしてから髪を染めるカラーリングの手法。発色の良いキレイな髪色に仕上がるのが魅力です。だけどブリーチって、髪が傷まないか心配……そうお悩みの女性も多いのでは?そこで今回は、ダブルカラーのメリットやデメリット、発色の違いなどをご紹介します。おすすめスタイルも厳選しましたので、次のヘアカラー選びの参考にしてくださいね!
「ブリーチ」とは、髪の毛の色素を抜くこと。一方で「ヘアカラー」は、カラー剤を使って髪の毛を染めること。簡単にいえば、ブリーチとヘアカラーの違いは、髪の色を抜くか、色を加えるかということになります。
「ダブルカラー」とは、まず髪をブリーチ(脱色)し、そのあとヘアカラー(染色)する、2段階のカラーリング方法のこと。
トリプルカラーなら、2回ブリーチしたあとにヘアカラーを入れるということになります。
ダブルカラーは一度抜いてから染めるので、明るめの色も暗めの色も、地毛の色にあまり左右されずに発色させることができます。
何といっても発色が良く、カラーによっては色の抜け方も素敵に。
髪の色素を抜いていくと、黒髪から茶髪、金髪のように、次第に髪色が薄くなっていくため、おのずとヘアカラー本来の色味が出やすくなるのです。
ブリーチを数回していくと、本物の金髪のような髪が出来上がります。
乗せるカラーによっては、トレンドの透明感あふれる髪色を手に入れることもできます。
ブリーチなしでヘアカラーを入れるより、明るめに仕上がるのも嬉しい特徴です。
ブリーチを数回していくと、本物の金髪のような髪が出来上がります。
乗せるカラーによっては、トレンドの透明感あふれる髪色を手に入れることもできます。
ブリーチなしでヘアカラーを入れるより、明るめに仕上がるのも嬉しい特徴です。
では実際にブリーチありorブリーチなしで、髪色がどう変わるのか!
早速、ブリーチありorブリーチなしの髪色を「アッシュベージュ」で比較してみましょう。
ご紹介するスタイルはサロンやモデルさんが違いますし、髪質などによっても色が変わります。
あくまでもイメージだと考えたうえで、ヘアカラー選びの参考にしてみてくださいね。
ブリーチありのダブルカラー、いかがでしたか?
透明感あふれる髪色に仕上がるだけでなく、シングルでは表現しづらい鮮やかなカラーや、グラデーションカラーなどにも挑戦できちゃいます。
気になる髪の傷みのためには、セルフでなく美容院でプロに相談して、髪のダメージに配慮してもらうのがベスト◎
さっそくサロンにお出かけして、なりたい髪色に変身しちゃいましょう!